ラフティングに限らず、ウォータースポーツをするときには、「女性」ならではの「悩み」や「ちょっと聞きにくいけど知りたいこと」というのが結構多いものです。
万が一のときに心配だからと利用をためらっていたという方でも、ここでご紹介する悩みや解決法を知っていていれば不安を解消してラフティング体験をお楽しみいただけます。
それでは早速、女性が知りたい「女性ならではのお悩み」について解決していきましょう。
目次
女性が知りたいラフティングの悩みとは?
この夏こそラフティングに挑戦したいと思っている方も多いようですが、実際に利用するまえになって女性ならではの問題が生じることがあります。
悩み(1)ラフティング当日に生理になったら?
ラフティングをはじめ、ウォータースポーツ全般でいえる女性の悩みといえば「当日に生理が来た」という点です。
ラフティング当日に生理が来たというときには、ナプキンやタンポンを使用していただければ一般のお客さまといっしょにラフティングをお楽しみいただけます。また、「突然来てしまってどうしよう・・・」というお客さまも多いので、ラフティングツアーを取扱うツアー会社ではこのようなケースを予期して、女性のお客さまのために生理用品を準備している場合が多いようです。
また、生理によるキャンセルを受付けているツアー会社もあるので、心配な方は事前にこういった内容を確認しておくとより安心していただけるはずです。
悩み(2)ネイルをしているけど大丈夫?
ラフティングはゴムボートに乗り込むクルー全員がパドルを持って漕ぐスタイルのスポーツであるため、爪が伸びていると怪我のリスクもあるため出来ればラフティング当日までにキレイに整えておいたほうが安心です。
必ず爪を切るというルールはないですが、全てお客さまの自己責任となりますので、どうしても爪の長さをそのままにしたいというときには「滑り止めがついたグローブ」などを装着したほうが安心です。
悩み(3)日焼け対策はやっぱりしたほうがいい?
屋外で楽しむラフティングは、晴れの日はもちろん曇りの日でも紫外線を浴びるので、日焼けが気になる方は「日焼け止めをしっかり塗る」、手首までしっかり覆うことができる「ラッシュガード」を着用するなど対策が必要です。
夏場以外の季節は気温や水温が下がるので、水着のうえにウェットスーツなどを着用します。それでも手首や足首の先、顔などは覆うことができないので日焼け止め対策は必須といえます。
悩み(4)アクセサリーはどうしたらいい?
故障の原因にもなりますし、怪我のリスクが高まるので「アクセサリー類はすべて外したうえでラフティングを楽しむ」ことが基本です。
小さなピアスだから大丈夫と思っていても、ラフティング中の激しい動きのなかで外れてしまったり、怪我をしたりという可能性もゼロではありませんので必ず外しておきます。貴重品は紛失してもツアー会社が責任を取ることはできないので、自己責任の元しっかり保管しておきましょう。
悩み(5)服装や髪の毛はどうする?
服装や髪形が気になってしまっては、ラフティングに集中することができません。そのため、服装は動きやすい格好が一番ですし、髪の毛が長い方は体験中に顔にかからないようにしっかりゴムなどで結わえておくようにします。
お手洗いを利用しやすいように上下別々になった水着を着用する方が多いのですが、ラフティング中は激しい揺れることから水着のうえにラッシュガードを着るのがおすすめです。
悩み(6)メイクはしたままでも大丈夫?
メイクをしたままラフティングを楽しむこと自体に全く問題はありません。ただし、ラフティングは急流を下ってそのスリルを楽しむウォータースポーツですので、確実に顔に水がかかります。そのため、水に濡れたことにより化粧の落ちが心配という方は、ウォータープルーフの化粧品を使うなど工夫が必要です。ラフティングをしたあとにはシャワールームで身体や顔を洗い、そこで化粧直しができるので安心です。
まとめ
こちらの記事では、「ラフティングに挑戦したいけど、ちょっと心配なことがある」という女性の悩みに関する解決策をいくつかご紹介しました。「女性ならではの悩み」はたくさんありますが、ラフティング体験ができなくなるわけではないのでご安心ください。ラフティング体験前にもしも不安なことがあれば、ツアー会社に事前に問い合わせて解決しておくと、より安心してラフティングを満喫していただけるはずです。