ラフティングBIZ

お子さまといっしょに楽しめるラフティング体験の魅力について

 

スリルや清涼感を味わえるラフティングは、急流や激流を下ることだけが全てではありません。ラフティングボートに乗っていると自然をより身近に感じられますし、それと同時に周りの景色やキレイな空気を身体いっぱいに吸い込めるといった魅力もあるのです。

そこで今回は、「小さなお子さまといっしょに楽しめるラフティング体験の魅力」についてご紹介します。

 

子どもといっしょに楽しめるラフティング体験

ラフティングボートに6人から8人ほどで乗り込み、全員がパドルを漕いで川を下るアクティビティスポーツがラフティングです。すでに経験したことがある方は急流や激流を下ることにラフティングの面白さがあり、それこそスリル満点な体験ができると魅力を感じているようです。

一方で、子どもといっしょに週末のアクティビティを楽しみたいという方の中には、「子どもが小さなうちは、ラフティングは無縁・・・」と諦めかけている方も多いかもしれません。

しかし、冒頭でお伝えしたようにラフティングの楽しみ方は急流や激流を下るだけではなく、プランやコースによっては小さなお子さまといっしょにラフティング体験ができる場合もあるのです。

 

ラフティング体験をしながら自然を楽しむ

全国各地にラフティングを楽しめるスポットが点在しているため、中には流れが緩く小さなお子さまでも参加できるラフティングツアーがたくさんあります。小学生以上になると自分でパドルを持って漕ぐこともできますし、軽い急流であればそのスリル感を家族全員で楽しむことだってできます。

「小学生以下でパドルをうまく扱えない子どもはラフティングに参加できないのか」という疑問が挙がりそうですが、必ずしもそうとは限りません!

ラフティングツアーで巡るコースによっては、急流が全くないコースを巡ることがあります。こういったコースを巡るツアーに参加すれば、子どもがパドルを漕ぐ必要もありませんし、家族全員でラフティングツアーを楽しむことができるからです。

緩やかな川であればラフティングボートに乗って、ゆっくりと景色を眺めながら日光浴を楽しんだり、少しボートから足を出して水遊びをしたりと、ツアーによって楽しみ方が工夫されています。

 

ラフティング体験のあとは川遊び体験

大人の参加者には、ラフティング体験のほかにBBQや温泉を楽しむなど、プラスαの楽しみ方ができるツアーがより喜ばれます。子どもにとってもBBQや温泉は嬉しい特典ですが、それと同時に大喜びするのが、日常では体験できない「川遊び」が楽しめるということです。

川の浅瀬に入って小魚を捕まえたり、小さな岩からジャンプ体験ができたりと、学校のプールとは違った体験できることに魅力があります。家の中ばかりで遊んで外にでない子どもが増えていますが、そんな時にラフティング体験に参加して川という自然に直接触れることで、子どもがアウトドアにより興味や関心を抱くきっかけにもなるでしょう。

 

自然体験から大切なことを知る

ラフティング体験に参加する場合は、大人だけでなく子どももいっしょに安全に楽しむためのレクチャーを受けます。どうしてウェットスーツやヘルメット、ライフジャケットが必要になるのか、そしていざという時の対処法などをラフティング体験前にリバーガイドから説明してもらいます。こういった知識はラフティング以外の場面でも役立つ情報ばかりです。

さらに、ラフティング体験に参加することで、仲間で協力することの大切さを学ぶことができます。家族みんなで参加すれば、親と子どもの絆をより深めるきっかけになるかもしれません。

 

 


まとめ

ラフティング体験が楽しめるスポットは、急流もあれば緩やかな安定したグレードの川などタイプもさまざまです。今回ご紹介したように「子どもが参加できるラフティングツアー」も多いので、この夏に特別な思い出を作りたいという時には一つのプランとしてぜひご検討ください。